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zoom RSS 古今亭菊輔『井戸の茶碗』

<<   作成日時 : 2006/12/10 19:50   >>

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12月10日 圓あって生で菊會(お江戸日本橋亭)

当日の思いつきでこの会に来てみた。
なお、さん生と菊輔は初めて。

【演者/演目】(前座は省略)

1. 柳家さん生『粗忽長屋』

この噺は、今年2回目(前回は柳亭市馬)。
大らかな芸風で楽しめた。
ただし、個人的にこの噺を素直に受け付けないところがある。
それは、死んでいる男と熊五郎は、実はほんとうに同じ人物ではないかということである。
そのことはいずれ。

2. 橘家圓太郎『代わり目』

ほぼ1年前に同じ圓太郎で聴いている。
そのときは、時間の関係か途中で切っているが、今回はサゲまできっちりと。
酔っ払いの描写が巧み。
それでいて嫌な感じを与えない。
終わり近くのうどん屋を利用するだけして追い返すのは、『うどん屋』と似ている。

3. 古今亭菊輔『井戸の茶碗』

この噺は今年初(前回聴いたのも4、5年前の立川志の輔)。
いい人しか登場しない噺。
仏像の底から50両が出てきて、儲かりましたねという供の者に、
「国家の品格を汚すようなことを言うでない」。
志の輔のものでは娘の出番はあまりなかった(もしかすると全くなかったかもしれない)ように思うが、菊輔のものではかなりセリフがあった。
それぞれの登場人物がいきいきと描かれており、特に武士と浪人のふたりは言葉遣いこそ似ているが、年齢・立場の違いがよく出ていたように思う。

『文七元結』同様、『井戸の茶碗』もありえないことかもしれない。
しかし、だからこそ、「いいな」と思うのかも。

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