勝手なファン心理

人気が出ればいいというものでもない。

だいぶ前に以下のようなことを書いた。

立川志の輔は、初めての独演会で3人しか客が集まらなかった。
これは、当時は知名度がなかったということはもちろんではあるが、当日、未曾有(はやりの言葉を使ってしまった)の大雪が降ったため。
ちなみに、落語会は中止して、4人で雑談をしたとのこと。

志の輔の大躍進はご存知のことと思うが、ごく初期から志の輔を見ていたファンはどう思うか?
もちろん、素直に喜ぶ人もいるだろう。
でも、そういう人ばかりではない。
中には、売れている志の輔はかつての志の輔ではないと思う人もいるに違いない。

ファンはどこかで自分の人生を落語家に投影させているようなところがあり、世間から注目されていない、あるいは、冷遇されているからこそ自分があえて応援するというケースがある。
応援はしているが、心の奥では、人気なんか出て欲しくないという思いがある。
その人のよさがわかっている数少ない一人でありたいという心理。

あんまり認めたくはないけれども、自分にはそういうところがあると思いますね。

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この記事へのコメント

2009年01月16日 23:59
>人気が出ればいいというものでもない。
ジャズのレコード屋のオヤジさんには
  売れればいいというものでもない
というケースがあるそうでして、
商品として店に置いてあるのだが、買い手がつくと
泣く泣くレジを打つような思い入れがあるらしい
 俺ちゃんとしては似ている気がします
売る側も買う側も、ある種、一緒なのかな
ジャマ>ロングさん
2009年01月17日 08:26
確かに似てますね。
落語家の場合、人気が出るともう自分のものではなくなるような気になるんだと思います。

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