落語の噺とネコの話

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help リーダーに追加 RSS 4パターン・その2

<<   作成日時 : 2008/03/27 12:38   >>

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上手ならばいいというものでもない。

前回の続き。

以前、桂文珍の本を読んだときに、落語家の4パターンが出てきた。
「上手・下手」と「おもしろい・つまらない」の組み合わせで以下のようになる。

上手でおもしろい
上手でつまらない
下手でおもしろい
下手でつまらない

何をもって「上手」というかが問題ではある。
大受けをとる人はそれだけで「上手」と言っていいのではないかという気もするが、ここでは落語技術的にうまい(人物の描きわけが鮮やかで、仕草も巧み)ことを「上手」とする。

これはこれだけの話であるが、これと人気の関係が必ずしも一般常識とは一致しない(あくまで文珍の主張)。

例えば、上手でおもしろい人が一番人気があるかというとそうでもない。

順位としては以下のようになる。

1. 下手でおもしろい(古今亭志ん生)
2. 上手でおもしろい(三遊亭円生)
3. 下手でつまらない(桂三木助)
4. 上手でつまらない

かっこの中に入れた人名は、私が選んだ該当者。
志ん生が下手というと文句も出そうだが、あくまで技術的にみればということ。
三木助(先代)もつまらないというとどうかと思う人もあるかもしれないが、大爆笑をとるタイプではないということでここに入れた。
この3.のタイプは万人受けこそしないが、一部の熱狂的なファンに支持されるというもの。
4.は現役で入れたい人がいたが、差し障りがあるのでやめます。
もしかすると、割合とするとこの4.が一番多いのかもしれない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
上手の基準はヒジョーに難しい!
最終的には上手でも下手でもいいから面白い事が一番満足すると思います。
美人より愛嬌というか…。あとは味かなぁ。
若手で例えると談春と白鳥、三三とブラックが対称的だと思いますがどうですか?
ちょっと違いますね(反省)
猫命
2008/03/27 23:12
最終的には落語をどう捉えるかということになると思います。
落語をあくまで「笑」という括りでとらえるなら、面白い、楽しいということが一番でしょうが、「芸」という括りでとらえるならその限りではない。
笑いが限りなくゼロに近くても、ある演者がたまらなくいいということにもなろうかと思います。
談春と白鳥では、「芸」の談春、「笑」の白鳥ということになるでしょう。
私は談春の方をとりますが。
三三とブラックですか?
ブラックの実演を一度も見たことがないので、なんとも言えません。
ジャマ>猫命さん
2008/03/28 12:10

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